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新緑の京都 2009年5月9日

仁和寺観音堂

にんなじかんのんどう

京都府京都市右京区御室大内33

京福電鉄御室仁和寺駅下車徒歩3分

マピオン

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仁和寺観音堂

仁和寺に到着。まるで城のような山門。何度も訪れているが、この迫力は凄い。

今回、金堂と観音堂がそれぞれ特別公開されているが、金堂は前回見てしまっているので、観音堂だけ見ることに。

左は看板を写したもの。中尊はもちろん千手観音だが、その脇侍が面白い。左に不動明王、右になんと降三世明王がいる。かなり珍しい三尊形式だ。降三世明王が浮いているが、掛仏にも、それぞれの仏を表すキリーク、カーン、ウンが並んでいることから、後から降三世明王が何かと替えられたわけではなく、最初からこの三尊で造られたことが分かる。

そして私の楽しみは二十八部衆なのだが、小さいしかなり遠く、そして暗いのでのでよく分からない。

暗闇に目が慣れたところで、なんとか分かったのは、その特徴が象徴的なヴァス、摩和羅女、ガルーダ、そして散脂大将のみ。

ヴァスと散脂大将は右側手前の列に居る。散脂大将といえば、その特徴的な顔。顔が割れて、中から新しい顔が出ているという奇抜なものだが、割れた皮膚はあまりビラビラしていない。しかしかといって全くないわけでもない。三十三間堂の二十八部衆をモデルにしているというが、そんなに似てもいなかったように思う。

摩和羅女は左側手前の列、ガルーダは左側奥の列の一番左に居る。

さて、観音堂は全体では和様だが、三尊が置かれている須弥壇は禅宗様。内陣は格天井になっている。

外陣の右壁には極楽図、左壁には地獄図が描かれている。内陣の柱にはそれぞれ色鮮やかな装飾が施されている。全部で六本あるが、日天や月天などの像だったように思う。

内陣の須弥壇裏には、三枚の壁がある。真ん中の壁の中央には四天王とおぼしき像が、そしてその上二隅には中央に向かって雲に乗った菩薩のようなものが描かれている。左下には二人の、右下には三人の書記官のような人物が描かれている。さらに左右の壁にはそれぞれ十数体の像が描かれているが、それぞれが何なのか分からず…。ひょっとしたら、観音菩薩の三十三変化像を表しているのかもしれない。

いくら御室桜が遅咲きの桜とはいえ、今の季節は咲いていない。

妙心寺では見かけなかった修学旅行生たちをやけに見かける。

中学生のグループを引率しているのは、教師でもなく、タクシーの運転手でもない。地元の高齢の方のようだが、おそらくボランティアの地元ガイドのようだった。

ヘタなガイドより、一般人でも地元の方のほうが色々知っているのだろう。今の中学生が羨ましく思う。

かなり陽が射し込んできた。五月上旬だというのに、かなり暑くなってきた。御室仁和寺駅から京福に乗り、嵐山へ。今日のお昼ご飯は嵐山公園で摂るからだ。

乗り換え駅帷子ノ辻駅で見た八つ橋列車。

八つ橋の英訳は「シナモン・クッキー」なんだ…。

嵐山駅から嵐山駅へ。途中で渡月橋を渡る。この光景を観るのは久々。

しばし欄干に寄りかかって眺めていたら、橋の上は風が強いということに気付いた。陽射しが強くて少しぐったりし始めた頃だったので、この発見は嬉しかった。

何も邪魔するものがないだけに風の通りがいいのだろう。冬場は厳しいかもしれないが、夏場は橋の中央でしばし立ち止まってみるのもいいと思う。

さて、今日のお昼は嵐山公園内の渡月亭というお店で。左写真はお店の窓から眺めた嵐山公園。地元の人とおぼしき人びとがお弁当を持って来ていた。今日はお店の中で食べるけど、どこかで美味しいお弁当をテイクアウトしてこういうところで食べるのもいいかな。ドリンク付きというので、私はサイダーを。このサイズの瓶入りサイダーが珍しかったので撮ってみた。

季節によって変わる竹弁当。これもJR東海ツアーズの1dayプランのクーポンでサービスされるもの。30種ほどの料理が竹籠の中に詰まっている。どれも美味しかったが、特に良かったのは「生節と焼き豆腐の炊き合わせ」(味が充分にしみこんだ豆腐がうまかった)、「鯛木の芽焼き柏葉包み」、「茄子白みそ田楽」(茄子が口でとろけた)、「白魚と桜エビのかき揚げ」。残念だったのはデザートの「そら豆羹」。生臭かった…。

この後、まっすぐ四条通りへと行こうと思っていたが、嵐山は久しぶりなので少し散策してみることに。

嵐山ちりめん細工館。

腕時計が可愛すぎて我慢できずに買ってしまった。腕の太さを心配したが、全然大丈夫だったのが仇になった。

可愛いし、店構えや内部の雰囲気も良いので是非。

天龍寺。今回は行かないが、つつじが見事だったので。

相変わらずたくさんの人が来ていた。

竹の道へ。7,8年ぶりかもしれない。今日は暑いのでこういう日陰が気持ちいい。

みんな考えていることは一緒のようでたくさんの人が往来していた。

野宮神社。ここも7,8年ぶり。新緑が眩しい。相変わらずたくさんの人が訪れ、願い事を書いていたが、ここの素晴らしい苔庭にはあまり人が訪れていなかった。こっちのほうが素晴らしいのに。ところどころ木漏れ日が苔を照らしていて綺麗だった。

ちょっと思い出せないが、いずこかの和菓子屋。

窓の外には絶えず水が流れる壁。涼しげだったのでしばし観ていた。

京福の嵐山駅の駅ビル(?)「はんなりほっこりスクエア」内のくろちく、京のてんてんで少し買い物。

竹林を意識した改札。

これから四条へ。

乗り込んだ電車は妖怪列車だった。

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