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越南順化巡覧 2012年7月5~8日

ホテル散策,フバイ空港周辺

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ホテル散策,フバイ空港周辺

ホテルに到着。既にチェックアウトしているので,部屋に戻ることはできない。もう14時になるところなので,とりあえずレストランで昼食をとる。

大汗をかいてしまっているので,まずは飲み物を。私は昨日と同じhudaビール,奥さんはfestivalビールを注文。

追加で注文したのがレモンソーダ。濃いレモンジュースを炭酸水で割って飲む。この方式だとどんどん味が薄くなっていくが,かなりおいしかった。

まず出てきたのは揚げ春巻き。これははずれがない。とてもおいしい。

私は鶏のフォー。毎日食べてしまっているが,飽きない。生野菜がたくさん入っているが,今夜帰国便に乗るので気にせず食べてしまう。鶏肉がほろほろ,スープが相変わらず出汁がきいていてうまい。暑いのでこういうさっぱり+あっさり+つるつるの食事がおいしい。

奥さんは海鮮チャーハン。いか,エビが入っている。これもおいしい。

なかなかボリュームがあった上,注文してから出てくるまで結構待ったため,レストランで1時間過ごした。

15時。ニャットさんとの待ち合わせは16時なので,レストランを出たところに設置されているビリヤード台で少し遊ぶ。二人ともド素人なため,見てられないゲームになった。なかなか終わらず,3個ボールを入れたところで終了。たっぷり30分もかかった。

着替えたいのでフロントに預けている荷物を取りに行ったところ,既にニャットさんが来ていた。着替えたいので少し待ってもらえないかと頼んだところ,無料でスパのシャワーを浴びられますよ,とのことだった。二もなくお願いして,ホテルに併設されているLa Cochinchineというスパへ。

今夜は機内泊になるので,シャワーを浴びられるのは気持ちが良かった。スパを出たところでちょうど16時となったので空港に送ってもらうことになった。

ニャットさんとは空港でお別れなので,いろいろと訊いてみた。まず昨日のチュンさんを知っているかと訊いたところ,チュンさんは二人いる,とのこと。ガイド歴8年ということを伝えると,彼はガイドはアルバイトであって,本業は工場での通訳ということだった。チュンさんとクィンさんはAPEXという日系の在ベトナム旅行会社の方なので知っているのは当たり前だが,ニャットさんは別の会社にもかかわらず,去年フエ・ホイアンをガイドしてくれたクィンさんも知っていた。ベトナム中部は人口が少ないので日本語ガイドも少なく,みんなが顔見知りなのだと思う。日本語ガイドがフエにどれくらい居るのか訊いておけば良かったなぁと思う。

今回はハノイには行かなかったし,デモの行われる日曜には既に日本に帰ってきていたのでデモのことについては知らなかったが,チュンさんが「ベトナム人は中国人をあまり良く思っていません。領土の問題で」と笑って言っていた。「南沙諸島」も「西沙諸島」もあくまで中国の呼び方なので,気を遣ってベトナムでの呼び名で「チュオンサー(中沙)とホアンサー(黄沙)ですね?」と言ってみたら「そうそう」と頷いていた。どちらの島々も中国からは遠く離れており,領有権を主張するにはさすがに無理があると感じるのだが,彼が笑っているところからして,ベトナムの人も中国の主張に呆れかえっている様子がうかがえた。

フバイ空港までの間,ベトナムの日常的光景を撮影しまくった。次にベトナムに来るのはいつになるのだろう。

途中で通過した市場。この通りで最も人が集まっていたところ。ベトナムでは一定の間隔でこのような市場が設置されており,人々の生活を支えている。勿論駐車場などなく,みなバイク・自転車で訪れる。

少々の商品を置いて商売している民家も多い。

家の軒先にある祠のようなものの正体を知りたかったので質問してみると,土地神を祀るものだという。この信仰のことを祀道(シー・ダオ)と言うらしい。ベトナムは仏教徒が圧倒的に多いが,こういった信仰も矛盾なく信仰されているようだ。

ベトナムの民家は隙間無く建てられるため,リビングである一階に窓がない。風が入る余地が少ないため,むしろ家の中より外の方が涼しく,軒先で休む人が多く見られる。

飲み物・スナック菓子のほか,椅子が並んでいるところから食事も提供するお店のようだ。しかもvittelというベトナムの電話業者の看板まである。ベトナムではどんな田舎の雑貨店でもSIMカードを扱っている。

買い物をしてきたあとらしい。バイクで何でも運ぶ。運転しづらくないのか…。

信じられないだろうが,これらは食堂。COM(「ご飯」)という赤い文字の看板は食堂を示す。

サトウキビジュースの屋台。

これは完全に悪ガキども。ノーヘル・三人乗りは違法だ。田舎で警察の目も緩いのだろう。

通りが少しだけ賑やかになってきた。ATMがほうぼうにある。国際キャッシュカードであれば,ATMで現地通貨を引き出せる。手数料が加算されるものの,場合によっては円・ドルを両替するよりも得なことがある。

ケーキ屋。日本であれば店の造りを見れば何の商品を扱う店かをある程度類推できるのだが,ベトナムでは雑貨店も食堂もヘアサロンもケーキ屋もみな建物の造りは同じ。

この右側もケーキ屋。banhはケーキ(焼き菓子)のことのようだ。

再び別の市場が現れた。夕刻ということもあり,買い出し客で賑わっている。

子どもをサンドイッチした正式な(?)3人乗り。

ウェディングドレスがディスプレイされているが,看板に「studio」との英語もあるので,おそらく貸衣装として結婚記念の撮影もするのだろう。

ほどなくしてまた別の同じような業態の店が。潰し合わないんだろうか。

飲み物,食事,そしてSIMカード。なんでもやりますというのがベトナム人らしい。こういう店は非常に多い。

Nha nghiとある。ニャ・ギーとは民宿レベルの庶民の宿。

空港に近づいてくると,再びのんびりした風景になる。

この女性は日焼け防止に余念がない。マスクをするのは,埃よけのみならず日焼け防止のためでもある。ベトナムでも色白の女性が好まれるという。

ふざけた乗り方をする人もいる。

16:45,空港に到着した。ホテルからはたっぷり45分もかかったか。フエ市内まで出るのに20分はかかるので,これくらいは普通か。

空港には日本語で書かれた看板がある。hue foodsは日本人が経営する食品製造業者で,越の一(えつのはじめ)というベトナムで取れた米で作った日本酒を販売している。フエのコープマートで探したが,ついぞ見つからなかった。ニャットさんに訊いてみればよかったな…。

今年6月に開催されたフエ祭りの看板もあった。次の開催は2年後の2014年。

おとといは暗くて何も分からなかったが,フバイ空港はこんな感じ。ホーチミンの国内ターミナルと比べると比較的綺麗な空港だが,人が少なく閑散としている。

ホーチミンの国内線チェックインでは,ベトナム航空の方に勘違いがあったようで時間を取られてしまったが,ここでは難なくチェックインを済ませることができた。並んでいる人も少ない。セキュリティチェックも一人でやっていた。現在16:50。搭乗開始は17:50なので一時間も余ってしまった。

航空券はなんとドットインパクトプリンタで打ちだされた。左右にヘッドが動いて印字していく,音がうるさいタイプのやつ。そのため,性能が良くないものだと字がブレる。

たぶんあれがホーチミン行きの飛行機だろう。

搭乗ゲート付近の待合ロビー。簡素だが,売店もある。テーブル席では現地客がカップラーメンを食べていた。飲み物が欲しかったが搭乗すれば水がもらえるし,値段をいちいち訊いて買うのがめんどくさいのでガマン。

服を売る店,骨董品のようなものを売る店,書店などがあったが,書店以外には店員がおらず,売店の方で三人の女性職員が集まっておしゃべりしたり,ケータイをいじったりとおよそ商売する気がない。書店は子どもたちによって占拠されてしまっており,物色できる状態ではなかったので,おとなしく椅子に座って搭乗時間を待つことに。

コープマートのフードコートと同じように,待合ロビーは現地の子どもたちの遊技場になっており,騒がしかった。

搭乗時間間近になったのでトイレで用を済ませる。フエの景色が見えた。もう夕暮れだ。フエではたくさんの史跡を見た。ただ,ザロン帝廟は時間の都合上諦めたし,安陵ではタインタイ帝,ズイタン帝の墓を見損ねたし,グエン朝以前の帝廟も気になるので,いつか再訪するだろう。

搭乗開始時間になっても職員が全く動かないのはベトナムだからなのか,この空港がヒマヒマだからあわてる必要がないからなのか…。5分後にベトナム語のアナウンス放送があり,搭乗開始となった。バスに乗ってタラップへ。

なぜか上部から白い煙が出ていた。冷気のようで見た目に涼しい。2,3人ほどの欧米人も搭乗していた。おそらく我々以外に日本人はいない。日焼け止めを塗っていたせいか,隣に座った欧米系の女性よりも自分の肌のほうが白かった。

機内から見えるフバイ空港。やっぱり冴えない。

18:20,定刻通りに離陸。フバイ空港の東には大きな潟湖がある。その周囲の地面がやけに白い。2年前もこの白い土を見た。一体なんなのだろう。塩湖なのか,あるいは石灰系の土地なのか。

ホーチミン着は19:40だが,19:00を過ぎると着陸の態勢に入った。

ホーチミンは雨だった。ただ,それほど強くは降っていない。日本の梅雨のようなものだろうか。荷物を受け取ると20時前。日本行きの便は日付が変わって0:05だから4時間ほど時間がある。それまでどこで時間を潰すかは決めていた。

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