会津越後異境巡礼 2003年1月6〜9日 新潟県の諸物件

8日

今日は周遊きっぷのゾーン券(特急乗り放題)を有効に使う。そのためなるべく特急のみを使って移動。また夜行の時間(新潟駅23:30頃)まで無駄な移動で時間を潰さなくてはならない。寒い待合室で待つのはイヤだしね。

ホテルをチェックアウト、新潟駅10:01発の特急北越4号で新津まで移動。新津で雪だるま弁当を購入。10:35の普通で新潟駅まで戻る。ここでホテルに岩井屋の饅頭を忘れたのに気づき、電話する。折り返し携帯にかかってきた電話で、饅頭がある、との返答を貰う。今日中に取りに行くことを約束し、取り置いて貰う。

新潟駅11:20発の特急いなほ3号で秋田方面へ。車中で雪だるま弁当に手をつける。

 
眉毛と鼻が回転し、さまざまな表情を作ることができる。中味はとりそぼろ弁当頭部のとりそぼろご飯のエリアに乗っている小さな白い蒲鉾は、雪だるまの形をしていてかわいい。椎茸の煮物、蟹風味蒲鉾、鶏肉2枚、数の子、ウズラの卵などが乗っている。見た目よりボリュームがあり、結構満足。容器は非常に可愛いので奇麗に食べて持ち帰ることにした。

高崎にはだるま弁当(キティだるま弁当も)がある。あとは火だるま弁当があれば・・・。

村上には12:00過ぎに到着。駅そなえつけの観光マップを頼りに、2つの寺を見る。

 
一つは駅近くの観音寺。真言宗。ここには日本最新の仏僧ミイラがある。ここの仏僧ミイラは仏海上人という明治の人。92歳だという元気な老住職にお願いして拝観する。この住職、耳も口も達者でよく喋るが、歯が少ないようで聞き取れない音があって、類推するしかない。その為何度も聞きかえした。ミイラはガラス箱に入れられ、本堂の隅に設けられた祭壇めいたものの中心に置かれていた。はじめてミイラを見た。正直黒くてよく分からなかったが、昭和30年代に発掘されたもので、日本で最も状態のよいミイラだそうだ。そりゃそうだ。最新のミイラだもん。天井には仏海上人の白黒写真が掲げられ、ミイラの側にはそれをカラー化したものが置かれていた。おみやげとして、中を覗くとこのカラー化した仏海上人の写真が見える小さなひょうたん型のキーホルダーが売られていた。

92歳の住職はインドや中国にも行っているらしい。自慢げだ。

拝観料200円、朱印代300円を支払って出る。

 
寺の裏には仏海上人が入定した穴があった。

もう一つの寺は浄念寺という。
 
この大仏殿が目的。ただの大仏殿ではなく、吹き抜けの2階にはテラスが張り巡らされているという作り。階段で上がり、間近で大仏の尊顔を拝す、という趣向のようだ。

 
左はテラス。大仏の裏に階段があったが、昇れなくなっていた。残念。昇りたかったなぁ。

村上ではもう少し滞在する予定だったが、他に見るべきものはなく、予定より早く新潟へ戻ることになった。

村上は鮭の産地として有名だそうだ。立ち並ぶ店先には内臓を取り出された鮭がつるされていた。また、お茶のお店が多いことに気付く。今まで最北端のお茶は茨城県の大子だと思っていたが、それは間違いのようで、ここ村上が最北端のようだ。

村上13:30頃発の特急いなほ号で新潟へ。新潟で金沢方面の快速くびき野号に乗り換え。快速だからもちろん特急券はいらない列車なのだが、車両は全く特急型で快適だ。

柏崎に16:00到着。ちょうどよい接続の普通があったので、秋に訪問した青海川駅に再度訪問することにした。秋に訪問したときは闇の中だった。今回は明るいうちに、昼間の青海川を見ておきたい。陽は傾き、あと十数分で落ちるところだったが、間に合うだろう。

普通列車が出るまで待合室で待つ。キオスクでエチゴビールが売られていたので購入。これは日本初の地ビールで、数年前に飲んだことがあるもの。ビール自体の味はともかく、エチゴビールのロゴに使われている山羊が非常に怪しいイラストなので、これをまた見たいと思っていたのだ。

柏崎ももずくが名物だそうだ。でもここでは「もずく」とは言わず、「もぞく」と言うようだ。

新潟の名物として柿の種があるが、キオスクで柿の種をチョコレートでコーティングした「柿チョコ」なるものも売られていた。どんな味がするの?

普通に乗り込み、青海川駅へ。今回も降りるのは僕だけか?と思っていたが、他に5人も降りたのでびっくり。内訳は地元民3人、僕と同類が2人組・・・。降りるなり2人は写真を撮りはじめた。

彼らの邪魔にならないように僕も写真を撮ったり、周囲を観察しはじめた。
 
秋のときにはうまく伝えられなかった、青海川駅周辺の地形。数十メートル上に橋が架かっていて、車が激走している。駅周辺は谷間になっているのだ。右はその奥に架かる別の橋。その先は山だ。


道路を支える柱はこんな感じ。でかいよ。


何故か元気よくまわっている風車。


秋の時には見つけられなかった、ありえない構造を繰り出している民家。何なんだ?

 
夕焼けの日本海と青海川駅。これで海が近い駅だというのが分かったでしょ?凄いロケーションだよね。

 
周囲はこんな感じ。右の写真、丘の上に立っているのはフィッシャーマンズワーフだそうだ。

 
左写真は、駅から西に見える滝(?)。右写真は、多分海岸に降りるための紐。ちょっと怖いぞ。無論降りません。


見えるだろうか?海の先に数個の光が。多分佐渡島でしょ。

30分後に来た列車で柏崎に戻る。柏崎で特急北越5号に乗り、新潟へ移動。お腹がすいたので、車内販売で「夫婦釜めし」を購入。

左は海の幸、右は山の幸の釜飯のようだ。無論美味しかった!

ここでエチゴビールを飲む。

山羊の目が妖しく光る!!こういうイラスト好きです。

新潟でホテルに向かい、饅頭を取りに行く。ホテルマンに笑われた・・・。失礼しちゃうぜ!

新潟駅の待合室、愛称bananaはイスが多く、暖房がきいている。メディアプラザとして展開しているようで、大画面のテレビや、無料のネットコーナーなどがあり、充実している。

無駄な移動として、また快速に乗り、長岡へ。長岡で何をすることもなく、時間つぶしのために駅前のマックに入る。Sのポテトで粘り、また特急で新潟駅へ。新潟駅で夜行に乗り込み、この旅を終える。


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