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播州の古刹巡り 2008年5月3日〜5日

慈受院

じじゅいん

京都府京都市上京区寺之内通堀川東入百々町540

堀川寺ノ内バス停から徒歩3分

マピオン

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慈受院

京阪で七条から丸太町まで移動。細見美術館で開催中の「江戸絵画の夢と光−若冲・北斎とともに−」を観た。

細見美術館はz軸方向への展開が激しい。展示会場が1Fから3Fにわたって展示品が細切れになっている。階を移動する際に、美術館と一体化しているカフェがちらちらと見える。展示点数は39と少ない。それが3つの部屋に分けられていた。

面白かったのは「きりぎりす絵巻」。鳥獣戯画のように昆虫が擬人化されている。牛車をひっぱっているのは、なんとナメクジ! 是非図録が欲しかったが、めったに図録を作らないとか。まぁ、展示数が少ないし、小さな美術館だからいつもいつも図録を作っていたら赤字になってしまうのかも。

図録がないので、代わりに絵はがきを。神坂雪佳の「金魚玉図」は、金魚が真正面を向いている図。竹藪の中で、かたつむりをじっと見ている神坂雪佳の「狗児」。竹の影から身を乗り出してこっちをじっと見ているスズメを描いた神坂雪佳の「雪中竹」。あれ? どれも神坂雪佳じゃないか。神坂雪佳って小動物好きなんだなぁ。誰だか知らなかったけど、ちょっと調べてみるか。他に白と黒の犬がじゃれあっている俵屋宗達「双犬図」、など。

はじめの予定ではこの後、聖護院を拝観するつもりだったが、予約制のこの寺、10時とか、14時とか拝観開始時間が決まっているようで、計画が立てづらくなるためパスした。

さて、現在特別公開中の慈受院、冷泉家を観に、東山から今出川まで移動。

慈受院へ向かう途中で見かけた「ウナギの寝床」。

俵屋吉富という京菓子店。左の写真の蔵風の軒下には俵型のオブジェが。大原杉がにょきと出ているのはおそらく庭だろう。こういう建築を見ると、内部がどうなっているのかいろいろと想像してしまう。右画像は離れて立っている新しい店舗? 店の入り口に掲げられているランプが良い感じ。

さて、慈受院。3月に行った宝鏡寺のすぐ隣に立っている。

入り口に立つ毘沙門堂。内部には固く閉ざされている巨大な厨子が。たぶん毘沙門天像が安置されているんだろう。御前立ちとして、ミニ毘沙門天像がちょこんと立っている。

慈受院の山門。ここは門跡寺院だという。皇女などが入っていたらしい。

足利義持の妻日野栄子が創建したという。武家の人間らしく、臨済宗の寺だ。

カエデが赤く染まっている。

その下の白狐像が良い感じ。

慈受院の中。こぢんまりとした境内はしっとりとしていた。

玄関から入ると、すぐに庭園が。その手前に鼻と葉が浮かべられた手水鉢。

水と光の輝きがまぶしい。

これが慈受院の庭園。たぶん方丈前庭か。枯山水庭園。池には水の代わりに白砂が入っていた。かなり狭い庭園。

先ほどの裏側の庭。書院(?)と方丈の間に囲まれた坪庭になっている。

慈受院では特に印象の残るものが無かった…。冷泉家に向かうか。

冷泉家に向かう途中で見かけた自販機。3月にもこれを見ている。「夏になればここがコールドになるのだろう。」と書いた部分はやっぱりコールドになっていて、「冷やし麺」の缶が配置されていた。ただ、その隣のミステリー缶が気になる。90円という安い価格設定も気になるが、行書体も気になる。

冷泉家。京都御所の北端にある。地図で京都御所を見ると、その真北が凹んでいる。その部分が冷泉家だ。

…うーん。ここも庭園が公開されているらしいけど、落ち着いて観られそうもない。結局撮影禁止だろうし。

自分は建物の構造とか、庭がどうなっているのかを詳しく知りたいだけなんだがなぁ…。

なんだかちょっと疲れた…。パスしよう。

冷泉家の山門の屋根の上には玄武が二体。阿吽だ。御所の北を鎮守する意味で玄武なのだろうか。

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