これが深川めし。濃いあさり味噌汁をご飯の上にかけたもの。元々は漁師料理。あさりが美味しいのは当たり前、ネギが美味しい。汁も甘みがあって美味しい。付け合わせなども美味しいので満足。他に醤油で炊いたアサリ入りの炊き込みごはんもある。
これはぶっかけタイプと炊き込みタイプを少量ずつ2つのお椀に盛ったセット。相方が食べた。無論炊き込みタイプも美味しい。
お腹がいっぱいになったところで江戸資料館に。
資料館内部にこんなセットが繰り広げられているのだ。全て作り物なのでライトの光量が若干弱めになっている。細部をごまかすため。
ん?なんか屋根に乗って居るぞ?
ネコです。しかも一定時間おきに鳴く。少々メカっぽい動きをする。
八百屋だね。すべてリアル。
これは別の家。全ての家は靴を脱いで上がることができる。番傘も開けるし、食器棚の中には茶碗や皿も入っている。細かい!
壁にも「疱瘡守」や「火の用心」などのお守りなどが張り付けてあり、庶民の信仰や生活の雰囲気が味わえる。
これは長屋の入口にある札で、店の看板だそうだ。これを見れば、この先にどんな店があるのかが分かるというわけだ。
天井から茣蓙を吊って、ニワトリを載せていた。凄いなあ。
家の奥には便所があった。ちょっと磯野家チックだぞ。ちゃんと内部まで作り込んでいます。臭いは再現されておりません。
山住神社。どういう信仰だろう。火伏せかなあ。右は不動明王。先ほど見てきた深川不動尊のお札。
縁側には籠が吊ってあった。なかにはちゃんとバッタが入っている。細かいぞ。
内部には船着き場もある。なお、このセット内は一日を20分で再現しており、写真の時間は夕方。朝になれば雀が鳴き、昼間は青い空と白い雲が映し出される。また雨が降ることもあり、雨音も聞こえる。よくできてます。
船着き場の近くにはアサリの殻が。
火の見櫓のふもとには子犬がマーキングしていた。
天ぷらの屋台。食べたい。
館内は夜になりつつある。
路地の子犬と食べかすの貝殻、小さな子供用の草鞋。可愛いぞ。
洗濯物が干してあったり、蔵もある。
路地には共同便所、ゴミ捨て場(ちゃんと分別してる!)、稲荷神社などがある。右のは、多分堕胎薬の広告。
他人の家に上がって勝手にご飯を食べているのは僕です。こういう小道具がいろいろ置いてあるのだ。
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