どうやらこれが閻魔堂のようだ。思っていたよりずっと小さい。
内部は絢爛豪華。色鮮やかです。
閻魔は左手に金色の地蔵菩薩を載せている。閻魔の本地は地蔵菩薩なので、自分を自分の手に載せているということになる。
後ろにまわりこんで閻魔の背中も見られる。なかなか見られるものではないよ。ちょっと猫背気味?
賽銭をいれる口がいくつかあり、それぞれに「癌封じ」や「うそ封じ」などの願い事が書いてある。ここに賽銭を入れると自動で説教が始まるという仕掛け。願い事によってライトの色とか、説教の内容が違ってくる。
笑えたのがこの張り紙。「おえんま様からのお願い」って何かかわいいぞ。閻魔大王にお願いされちゃった。しかも凄く細かいお願い。閻魔大王のイメージと合わないぞ。しかも最後、「絶対、本当にね!!」
本堂の屋根の上で獅子が逆立ちしてた。
本堂は二階建てになっている。外から直接二階へあがることができる。二階では説法中。一階の広いスペースの片隅には色白の阿弥陀如来像が据えられていた。他には何もなく寂しい感じ。色白って。コーカソイドブッダ。
地獄・極楽図ポスターが販売されているときいていたが、無かった。残念。お寺の人に朱印を頼むと、「お寺の前の大通りを雅子さまが通りますよ」と言われ、道路で出待ち。
待っていると白バイが二台、黒い車が三台ほど通ったあとに、皇太子ご夫妻の乗った車が通った。雅子さまと目が合いました。写真を撮ったけど、掲載していいか悩み、結局掲載せず。
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