深川えんま訪問 2002年11月16日(土)

今日は通称深川えんま、法乗院のえんま堂が開帳されるので東京へ出た。門前仲町駅で降り立ち、出口のすぐ近くに深川不動尊があったので、行ってみる。

 
これは不動尊の前にあった深川大師。櫓が乗っている面白い構造のお堂。線香を立てる台が面白い。2頭の象が合体してます。台の足がちゃんと象の足です。象はシャカムニを想起させる動物です。

深川不動尊

ここは成田山の別院だそうです。しかし本家よりリッチな雰囲気が漂います。

 
不動明王の眷属でしょうか。カンタカとチュータカかなぁ?左はラフな雰囲気。右は髪型が少し邪馬台国風味です。


これは上の左の奴と同じだと思う。黒々としていて益々格好いい。なんか仕事終わりのサラリーマンって感じがします。ネクタイをゆるめているところね。ふーっ。

ところでさっきから怪しい音楽?が鳴り続けている。

本堂で護摩を焚いていました。護摩壇の上の和尚の背後には5人くらいの僧侶がならび、低い声で般若心経を唱え続けている。太鼓のリズムにのって大合唱。ものすごく怪しくて格好いいぞ。ドンドンドドドドン・・・。まかはんにゃーはーらーみーたー・・・。これはライブだ!!不思議な気持ちになりました。どうでもいいけど、和尚の頭が燃えているような写真になりました。


本殿の内部には無料で入れるとのことなので、無論入る。


入ってすぐのところに阿字橋なる物件が。

階段で二階へ。
 
四国八十八ヶ所を象徴した怪しげな絵が並んでいるコーナーがあった。色彩感覚が凄い。右の阿弥陀如来(だったかな・・・)は目からビームを出しています。レーザー阿弥陀。

エレベーターで四階へ。四階には大日如来ルームがあった。壁にもミニミニ大日如来タイルが敷き詰められている。全て金色。どこまでもゴールデンが好きなんだね。仏教における「金」って「金輪王」くらいしか思い浮かばないけどな。金って本来はあまり仏教と関係のないものなのでは・・・。


帰りに見つけた標識。なんで交通標識なんだろ。


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