江州巡覧 2007年7月14〜16日

長命寺を後にし、八幡市内へと戻る。

が、途中バスを下車し、ヴォーリズ記念病院を観ておく。

ヴォーリズ記念病院

ヴォーリズは明治期に近江八幡に居を構えて洋風建築の設計を手掛けたアメリカ人。もともと伝道でやってきたが、建築や製薬会社の設立を手掛けた。その製薬会社が、今の近江兄弟社。メンターム(旧メンソレータム。商標はロート製薬に移ったので「メンソレータム」は使えない)でおなじみの製薬会社だ。


彼が手がけた設計のひとつが、ヴォーリズ記念病院。近くまでは行けず、この距離からでしか写真が撮れない。

というのは、非公開ということもあるが、ここヴォーリズ記念病院には、実際に入院患者がおり、静寂を保つために、とても観光というわけにはいかないからだ。

そのため、病院の敷地内には「関係者以外立ち入れません」の看板が至るところに建っている。ちょっと警戒しすぎな感じでもあるが、患者の安静を考えると仕方のないことかもしれない。

居心地が悪いので、さっさと出よう。

すぐ来たバスに乗り込み、八幡山城旧城下町へ。

白雲館


日牟禮八幡宮前に建つのが、白雲館と呼ばれる学校建築。これもヴォーリズの設計によるものか。外観は素晴らしい擬洋風建築。


破風や、六角の櫓などがついており、擬洋風建築のめちゃくちゃさが出ている。素晴らしい。

外観は素晴らしいのだが、内部はただの観光案内所となっており、何も見どころがない。学校建築として残っているのだから、それを展示すればよいものを、なぜか八幡での時代劇ロケ風景写真だけが展示されていて、ガッカリ。くだらなすぎる。

まだまだバスの時間まであるので、八幡宮を少しみていくか。

 
これがロケで使われるという堀。遊覧船などが出ているらしい。このあたりはたくさんの人出でめちゃくちゃ。


鳥居の先に擬洋風建築。鳥居は八幡宮のもので、関係がないが、このショットは面白い。

さて、バス待ちだが、時刻表に出ている時間を過ぎても来ない。


バス停から八幡山を望む。ロープウェイが出ている。さっきの人出はロープウェイに乗るためだったか。


付近は街道風味たっぷりだ。

本来来るはずの時間にバスは来ず、その先の時間でバスが来た。どういうことだろうか…。


バスに掲載されていた諸注意。不思議な絵だ。シュール過ぎ。顔から着地しそうな客を、運転手が笑って見ているのが不気味だ。しかしなぜ人が花になっているのだろう…。


次へ 江州巡覧 トップへ
SEO [PR] カード比較  冷え対策 温泉宿 動画無料レンタルサーバー SEO