北陸異境巡礼 2002月10月4日〜7日

大聖寺駅から隣の加賀温泉駅に移動。ここにはもの凄い物件がある。

ユートピア加賀の郷

加賀温泉駅手前、車窓からもうすでにそれは見えていた。
はい、黄金の大観音像です。かなりの大きさです。これから行くのは、この黄金像が立つ仏教テーマパーク「ユートピア加賀の郷」です。

近づくにつれ大きく見えてきます。ここは温泉ホテルもやっています。・・・が、駐車場には車一台ありません。こんなアヤシイ像が立っていれば、誰も近寄らないよね。近寄るのは僕みたいな危篤な人だけ・・・
四階建て位の大きな客室には、障子紙がぼりぼりに破れた部屋があった・・・。さみしい

なんとここは「観音院加賀寺」というだった・・・。しかし遊園地のチケット売り場のような小屋があって、ここで入園料、もとい拝観料を払う。その先には遊園地の入口のような逆行できないようになっている回転式のゲートを抜ける。なんて寺だ・・・。

 
山門には仁王。どこか崩れたような感じがある。

境内の右手にあるミニ(それでも結構デカいよ)観音像の足下には数人の老人がおいすがっている。一番左のおばあちゃん、バランス崩して今にも倒れそうです

境内は数々の物件が詰め込まれている。写真の三つの堂は金色堂、瑠璃光殿、梵鐘仏堂。境内の至るところで「はんにゃ〜は〜ら〜み〜た〜・・・」って聞こえます。

内部にはこんな巨大数珠。

それではまず金色堂に入ります。なにやら水の流れる音が聞こえてきます。

ありました。凄いです。ドームの上には金色の五百羅漢が鏤められている。その頂点から水が絶え間なく流れている。

 
天井にはステンドグラス・・・。なんちゅうデザインだ。まるでキリスト教会のドームじゃないか。。ドームの内部は入らなかった。自分としたことが何故入らなかったのかな・・・。

ドームの周りの順路は右回りになっていて、ゆるやかな昇り勾配。

 
木像羅漢もあります。左の羅漢はミニ虎を持っています。右の羅漢の持つ壷から蛇がでてます。レッドスネークカモン。なつかしいです、東京コミック。

次は瑠璃光殿。ここにもまたまた悪趣味物件があります。

 
ゴールデン五重塔。・・・吐き気がしてきます。根本は緑やら赤やらのアヤシイ色の光でライトアップされている。この塔の周りは三階建てになっていて、各階より塔を眺めることができる。これが螺旋になっていたら凄いと思うんだけど、やっぱり単純に一つの階段で連絡されてるんだよね・・・。センスないよなぁ。もっとセンスある使い方をして欲しいね。カネ

最上階より塔の頂上を眺める。ゴージャスなんだけど、それだけなんだよな。やっぱり面白みに欠けるなぁ。

次は梵鐘仏堂。

 
やっぱりゴールデン・・・。もういいって。梵鐘は数体の邪鬼と龍が支えていました。頑張ってるじゃん、邪鬼。龍は口から涎を勢い良く垂らしている。

再び境内に出ると、

巨大リング。それぞれ十二支護り本尊の加護があるらしい。ホントにあるのかね。何でもでかくすればいいってもんじゃないぞ。っていうかその前に何で指輪なんだよ

さあ、このバカ寺のハイライトが近づいてきました。

コワイよ・・・。

やっぱり中に入れる。

 
内部は百観音、八十八ヶ所の観音レプリカが並んでいる(左)。壁のタイルも全て観音(右)・・・。もう気持ちが悪くなってきた・・・。

中心部に戒壇のようなものがあって、その周囲にこのようなミニミニ観音像が並んでいる。

やっぱりこの巨大観音像は昇ることができるのだけど、お腹いっぱいなので昇らなかった。

巨大観音を出て、境内の最奥部へと入る。そこは加賀三十三間堂。いや予感がする・・・。

 
・・・。釈迦八相のレリーフ、そしてその前はなぜか砂が敷き詰められた箱庭みたいなジオラマ。そしてアヤシイ色の光でライトアップ・・・。ふぅ。

そして第二部です。

 
これが三十三間堂らしい。ゴールデン・・・。いい加減にしろ!!趣もへったくれも無いよ。気持ちが悪い!! ,p>これで主な物件は終了・・・。ちなみに境内で他の参拝客と遭遇することはありませんでした。こんな寺、近づきがたいよね・・・。遭遇したらそれはそれで気まずいんだろうなぁ・・・。

拝観料800円は温泉入浴料込みらしいけど、もういい。バカ度いっぱいのゴージャス悪趣味閑散寺でした。

加賀温泉駅前は何もないのに、無駄に奇麗、無駄に立派でした。


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