。ドームの内部は入らなかった。自分としたことが何故入らなかったのかな・・・。
ドームの周りの順路は右回りになっていて、ゆるやかな昇り勾配。
木像羅漢もあります。左の羅漢はミニ虎を持っています。右の羅漢の持つ壷から蛇がでてます。レッドスネークカモン。なつかしいです、東京コミック。
次は瑠璃光殿。ここにもまたまた悪趣味物件があります。
ゴールデン五重塔。・・・吐き気がしてきます。根本は緑やら赤やらのアヤシイ色の光でライトアップされている。この塔の周りは三階建てになっていて、各階より塔を眺めることができる。これが螺旋になっていたら凄いと思うんだけど、やっぱり単純に一つの階段で連絡されてるんだよね・・・。センスないよなぁ。もっとセンスある使い方をして欲しいね。カネ。
最上階より塔の頂上を眺める。ゴージャスなんだけど、それだけなんだよな。やっぱり面白みに欠けるなぁ。
次は梵鐘仏堂。
やっぱりゴールデン・・・。もういいって。梵鐘は数体の邪鬼と龍が支えていました。頑張ってるじゃん、邪鬼。龍は口から涎を勢い良く垂らしている。
再び境内に出ると、
巨大リング。それぞれ十二支護り本尊の加護があるらしい。ホントにあるのかね。何でもでかくすればいいってもんじゃないぞ。っていうかその前に何で指輪なんだよ。
さあ、このバカ寺のハイライトが近づいてきました。
コワイよ・・・。
やっぱり中に入れる。
内部は百観音、八十八ヶ所の観音レプリカが並んでいる(左)。壁のタイルも全て観音(右)・・・。もう気持ちが悪くなってきた・・・。
中心部に戒壇のようなものがあって、その周囲にこのようなミニミニ観音像が並んでいる。
やっぱりこの巨大観音像は昇ることができるのだけど、お腹いっぱいなので昇らなかった。
巨大観音を出て、境内の最奥部へと入る。そこは加賀三十三間堂。いや予感がする・・・。
・・・。釈迦八相のレリーフ、そしてその前はなぜか砂が敷き詰められた箱庭みたいなジオラマ。そしてアヤシイ色の光でライトアップ・・・。ふぅ。
そして第二部です。
これが三十三間堂らしい。ゴールデン・・・。いい加減にしろ!!趣もへったくれも無いよ。気持ちが悪い!!
,p>これで主な物件は終了・・・。ちなみに境内で他の参拝客と遭遇することはありませんでした。こんな寺、近づきがたいよね・・・。遭遇したらそれはそれで気まずいんだろうなぁ・・・。
拝観料800円は温泉入浴料込みらしいけど、もういい。バカ度いっぱいのゴージャス悪趣味閑散寺でした。
加賀温泉駅前は何もないのに、無駄に奇麗、無駄に立派でした。
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