山陰九州四国異境巡礼 2004年2月27〜3月5日

3月2日(火)

旅も後半戦に突入。本格的に九州を蹂躙する。

博多駅から昨晩かしわめしを買った折尾へバック。もちろん特急で。折尾で乗り換えだが、行き先表示が複雑、不案内のためとまどいながら乗車。ちょうど通勤・通学ラッシュと重なってしまった。まぁ通学客はそれほど長い区間を乗らない。少し我慢すれば彼らは何駅かですぐ降りるもの。

折尾から三駅で今日最初の訪問地に行き着いた。

垣生羅漢百穴

福岡県中間市大字垣生 地図

目的地垣生羅漢百穴の最寄り駅である筑前垣生駅は何故か和風建築風味。近くに中学校があるらしく、駅前をたくさんの中学生たちが行列をなして歩いていた。

まだ肌寒い時間だが、最初の訪問地へ。駅から徒歩3分の垣生公園に移動。垣生は「はぶ」と読む。


垣生公園の一角には「垣生羅漢百穴」と名付けられた横穴群がある。「羅漢」という名が付いているので気になってやってきたのだが、穴自体は古代のものらしい。


割と大きい穴の内部は祭壇のようになっていた。


内部には小さな仏像も安置されていた。ラスコーのような壁画が注目される。…それともラクガキ?

公園の一角には羅漢会館なる小さな小屋もあったが、早い時間だからか閉まっていた。近くには新しめの十六羅漢石像が据えられていた。

古代の横穴と羅漢を結びつけた意図がよく分からない…。


とんでもないキャラが…。つっこみどころ満載ですな。

割と淡々と終わらせて駅へ戻り、今度は福岡の山の中へ移動。


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