山陰九州四国異境巡礼 2004年2月27〜3月5日

さて、また自転車だ。寒いよー…。

今度は一気に南下して萩のはずれへ。


途中橋本橋で阿武川を渡る。もっと天気が良かったらなぁ。雨は止んできたが、風が強いし気温は低いし…。これ風邪ひくんじゃないかなぁ。

次の訪問先である大照院の前に、金谷神社というのを発見。

金谷神社


山門が格好いいので、立ち寄ってみた。

 
やはり二階に上る階段があった。但し門の左側のみ。残念ながら扉が閉じていて上ることはできなかった。萩はこういうタイプの山門多いなぁ。


こちらは寺院建築風のお堂。中には何もなく、何という建物なのか分からず。

金谷神社から少し南下すると、萩駅が見えてきた。


洋風の駅舎になっている。もっとよく見ていきたいが、後回しにしよう。次の訪問先大照院を見たあと、時間があるなら再び立ち寄ることにする。

萩駅から今度は西へ1km。寒いよ…。

大照院


大照院到着。…こうして書くと簡単にたどり着いたようにみえるんだけど…。またまた怪しげな山門だ。破風付きの楼門というのが萩のスタンダードか?臨済宗。


横から見るとこんな感じ。階段があって二階に上れる構造になっているが、侵入禁止。エアコンの室外機が出ていることから分かるように、内部には係員がいて拝観料を取っている。これでは不思議な力を発揮することもできなさそうだ…。


別アングルから。階段は両側に付いている。楼上には何が安置されているのだろう。


経蔵。形が左右非対称だが…。中には…。

 
やはり輪蔵。立派なものだったが、自分としたことがどういうわけか回すことを忘れていた。いかんいかん。大士像もあったが、もう一人の息子さんは行方不明。

 
こちらは大照院の奥にある毛利氏の墓所。夥しい数の登楼がならんでいる。600基。ちょっとした兵馬俑だ。灯りが灯されることがあるらしい。幻想的なお祭りのようだ。


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