色こそ地味だが、黄檗宗の特徴をそなえた門。ここは境内自由。つまり無料。
門を抜けて、中門に至る階段の手前(右側)に立つ狛犬(?)。異常に頭がデカい。というか足が短いのか?ラブリーです。ちなみに左には何も立っていなかった。
中門。通路が左右にあり、その中間に仏像が納められているという変わったつくり。
中間部分の手前側には中国風弥勒菩薩(左)。お腹が割れてます。福耳が大きすぎて肩に乗っかっています。凝るんだろうなぁ。中間部分の後ろ側にはオトコマエのあいつ、韋駄天。「いただきます」のポーズ。
境内の東に立つ鐘楼。萩で見た東光寺鐘門と似て、張りぼてのようだ。東光寺と同様に昔は回廊で結ばれていたのかもしれない。外に階段は無い。ということは、内部に階段があるのだ。右は格子のすきまから見た内部。思っていた通り物置になっていた。階段の手すりが見える。
大雄宝殿。いわゆる本堂。植生が南国ぽさを出してます。左部には回廊が附属していた。内部には釈迦如来、そして両脇にアーナンダとカーシャパ。それと桃。黄檗宗ってだけで既に中国なんですが、長崎の黄檗寺はさらに中国風味がぷんぷんする。
本堂奥には瓦を重ねてつくった塀が。鬼瓦も埋め込まれてました。
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