山陰九州四国異境巡礼 2004年2月27〜3月5日

やがてやってきたバスに乗り込み、大森地区へと引き返す。運転手は、最初に乗った時と同じ人だった。

銀山公園駐車場で降車。

羅漢寺

バス停から少し歩くと、魅力的スポットが広がる。


羅漢寺の境内の一部であるが、本堂部分とは道路で寸断されている。橋を渡ったところに「ここから先は拝観料必要」という看板があるので、本堂の方へ向かう。

受付は何故か車の黒いシールドのようなもので覆われていた。なんだか怪しいなぁ…。ちょっと雰囲気悪い。拝観料は500円。ちょっと取りすぎかなぁ…。

 
本堂後ろの岩山(左)。くり抜かれ、中に石像羅漢が安置されていた。ウラボスか?右の写真は境内の隅におかれた首なし石像たち。端に追いやられたものたちか?ちょっと悲しい。

本堂はこれといった特徴なし…。アタバクや降三世明王が公開されることがあるようだ。真言宗。

さて、それでは石窟のほうへ向かいますか。石橋も架けられていて、なんだか自分にとってはユートピアのようなところだ。


石窟内部の不動明王。あまり迫力は感じられない。

 
左の写真のような石窟の内部に、右の写真のように五百羅漢像が雛壇のように並べられている。…あまりこれといった特徴はないかなぁ。

ちょっと500円は高いな…。「この先拝観料必要」の看板が設置されている場所から判断すれば、石窟の中に入らず、外から眺めるだけなら拝観料を支払う必要はないということになるだろう。…実際それだけで十分な物件だと思った。


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