笠森観音訪問 2002年7月7日(日)

 笠森観音の最寄りJR駅は茂原駅。ホリデーパスのフリー区間の南東端。お得なのだが、問題は駅からのバスの本数。日祝日、笠森観音を通るバスは9:45、11:25、16:15の3本しかない。今回は9:45を選んだ。11:25だと帰りが遅くなってしまう(!)、16:15だと笠森観音に到着するのは17:00、閉堂後になってしまう、ということで、9:45しかないのです。

 でも。9:45までに茂原駅に到着するには凄まじい乗り換えが必要なのです。

これ見て。

大学会館前 6:22(土浦行き最初のバス)
土浦駅   7:01(常磐線上り)
我孫子   7:39(常磐線各駅停車上り)
新松戸   8:00(武蔵野線下り)
南船橋   8:25(京葉線下り)
蘇我    8:54(外房線下り)
茂原    9:26着、ふー。

 朝6:00起き。最近寝付きが悪くて睡眠時間1時間ほどで出発。だるくて大変。不健康だ。

 上のようなハードな乗り換えに加えガタガタの体調、そしてなんと武蔵野線の遅れ・・・。今日の笠森観音訪問は絶望的だと思ったけど、なんとか南船橋での乗り換えに間に合ってくたくたになりながらも茂原到着。

 笠森観音付近は相当の田舎だとふんで茂原駅のパン屋でパンを買っておいた。実際はドライブイン風味の店が一軒だけだがあった。

笠森観音

 前置きが長くなりましたが、やっと笠森観音到着です。

 あまり客が入ってなさそうだったので安心していたらいきなり観光バスがやってきて団体さんがぞろぞろと入ってきた。うわー。最悪。邪魔の入らない写真が撮りたいのに。


入口には日本寺で見たようなミニな「お願い地蔵」があった。


境内までの道はこんな感じ。それほど階段は多くないけどこの壁がすごい。


三本杉。根元でつながっている巨木。

 
子授楠。胎内くぐりの木バージョンか?でもこの穴のサイズ、大人にはムリそうだ。

 芭蕉の句碑が立っているところには洞穴が。興味あるけど「登らないで下さい」の看板。しかも洞穴についての説明が一切無い。
 
 山門には仁王・・・、と思いきや何と風神、雷神が。こういうのってよくあることなの?僕ははじめて見ましたけど・・・。


子育て地蔵の六角堂。六角堂はかっこいい。

 さあ、そしてメインの観音堂です。

 すごいでしょ!岩山の上にたってるんです。四方懸造りという名の通り、四方をすべて柱で支えている。清水寺なんか目じゃない!すごいよ。まるで空中に浮かぶ楼閣。大悲殿という格好いい名前もある。しかも僕の大好きな階段が!!!しかも上りと下りとで分かれてるし!さざえ堂の次に凄いお堂かもしれない。思いっきり僕好みの寺です。

 
 
階段。いいよねぇ。

 
 
岩にささる柱。凄いよね。この造り。欲しいなぁ。


階段を上がったところ。ほら、上りと下りとで分かれてるでしょ。

 

 上では自由に回廊を歩けます。ますますさざえ堂みたいだ。さざえ堂は流行って、東日本にいくつか造られたそうだけど、この四方懸造りはここだけらしい。うーん。結構面白いのになぁ。

 回廊からの眺め。昔の人は現代人よりもっと感動しただろうね。こんな高い建物からの眺望ってめったに体験できないでしょ。

 この笠森観音、二代目安藤広重によって描かれている。かなり誇張して描いてある。岩山が実際よりも高い。お堂が浮いているといった感じだ。でも、この観音堂の迫力をうまく伝えていると思う。

 バス停に戻る。次のバスは11:05。ちょうどいい時間だ。この次は12:45になってしまう。

 バスに乗り込み、パンを食べた。茂原を9:45に出て、11:05のバスで帰ってくるのがベストだと思う。でも朝が早くて大変なんだよね・・・。もっと本数増えてくれればいいんだけど、でも結構田舎だからムリかなぁ・・・。


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