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京都'08秋の特別公開その1 2008年11月2日

建仁寺

けんにんじ

京都府京都市東山区小松町584

京阪電車祇園四条駅徒歩7分、または京都市営バス東山安井バス停下車徒歩5分

マピオン

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建仁寺

建仁寺にやってきた。今年の3月にも訪問し、方丈を見ているが、今回は寺宝展を開催中ということで再訪することとした。

寺宝展は方丈内で開催中らしい。左画像は方丈(左側)と玄関(右側)。実際の入り口は玄関の右側の庫裡にある。

相変わらず堂内は「撮影OK」で嬉しいが、今回の訪問後に起こった仏像盗難事件の影響で、今後堂内の監視が厳しくなり、写真撮影もNGになってしまうのではないかと心配している。

さて、右写真はミニ石庭セット。方丈入ってすぐの机に無造作に置かれていた。上のほうに見切れている熊手で、砂に紋を付けることができる。簡単そうにみえるが、割と難しい。熊手を引くのを速くすると紋が大雑把になり、慎重にやろうとして遅くすると今度は力の加減が一定せず、紋にムラが出る。実際の砂の扱いもきっと難しいのだろうと思う。

ともかく、この石庭セット欲しいな…。

庫裡と方丈と書院の間にある箱庭、○△□の庭。

方丈前庭。法堂に接続している回廊の火頭窓付きの付書院(?)がいい。前庭の先には法堂がある。

今回は方丈の西側に降りてみた。ここから先は初めて踏み入れる領域となる。

この先には茶室があるが、振り返って一枚。なかなかいいアングル。

方丈西側に立つ堂宇(名前は分からず)の影に熊手が!

先ほどのミニチュア石庭セットで熊手を使ったばかりなのでなんだか嬉しくなった。歯が付いていなければ、野球部が使うようなものと変わらない。

方丈西側に立つ堂宇。衝立には「抹茶席」とあり、二人の客が既に居たが、本来のこの堂宇の機能が分からない。名前も分からない。

ただ、堂宇前の庭には飛び石があって露地のような風情があるが、典型的な茶室のアヴァンギャルドさがない。

よく分からない堂宇だ。

左側の堂宇は、建仁寺一番奥の書院。

開山堂の裏からのアングル。

あまり風情を感じない手水鉢と灯籠。

東陽坊と呼ばれる茶室。茶室というのはこのようにアヴァンギャルドでなければならない。茶室の入り口はどうしてこんなに狭いんだろうか。のそ〜っと入り、体を滑り込ませるように出なくてはならないのでは…。このような茶室で茶を頂くような機会があれば参加してみたい。

東陽坊の内部。

ここで茶を点てるのだろうが、こんなに狭いところでやるものなのか…。

開山堂の側から見た方丈。

さて、方丈へ戻ろう。

方丈北側、開山堂の立つ石庭の隅に手水鉢が。このすぐ隣りにトイレがある。右は建仁寺方丈で一番気に入っているアングル。

それぞれ方丈内の襖絵。相変わらず右画像のウサギにはやる気がない。

唐子遊戯図が襖と壁、全ビューから見えるようになっている面白い部屋。

襖の裏側も…。前回の訪問記にも紹介したが、気に入っているのでもう一度。

潮音庭。苔が青々としていて綺麗だ。前回は苔が茶色になっていて、お世辞にもあまり綺麗には見えなかった。秋頃が一番苔の色が鮮やかになるのだろうか。未だに苔の見頃が掴めないでいる。

分かりやすい。

一番奥の書院内でいくつかの美術品などが展示されていた。

涅槃図では、一輪の花を象が鼻で掴んでひっくり返っている。細かく見ると、トンボやカマキリ、バッタ、ウサギまで描かれている。涅槃図内の人物や動物は、主役である釈迦如来のほうを向いているものなのだが、ミミズクは何故かこっちを見ている。「カメラ目線」。ここ以外の寺の涅槃図でもミミズクは同様にこちらを見ている。

他に特徴のある展示品はなかった。点数も少ないし、「寺宝展」はちょっと大袈裟すぎるような気がする。

左画像は展示室から撮った潮音庭。切り取り方がいい。

丸窓で切り取られた…何だろう、この植物。バショウかな?

禅寺ということもあって、このような丸窓があるのだろうか。

建仁寺住職が書いたという書。赤ちゃんの顔がいい。赤子のように無心になれということだろう。

左画像に桐の紋がある。豊臣秀吉の紋。秀吉を祀る高台寺は建仁寺派。その由からだろうか。

建仁寺のパンフレット裏側にも書いてある「大なるかな心や」の衝立。

さて、久々に狛猪のある禅居庵にでも行ってみるか。禅居庵は建仁寺の塔頭の一つで、摩利支天を祀る。摩利支天の眷属が猪なので(猪に乗っているとされる)、狛犬ならぬ狛猪があるのだ。

既にどこで撮ったのかよく分からなくなっている画像…。exifデータからすると、禅居庵の境内かと思うが…。申し訳ない…。

如来の周りを沢山の像が固めている。左右非対称なこと、また象に乗った像(普賢菩薩か)があることから、十二神将ではなさそう。如来像も薬師如来ではない。二十五菩薩でもないから阿弥陀如来でもないだろう。

おそらく如来は釈迦如来で、たくさんの眷属は十六善神かと思う。

是非直接見てみたいものだ。

これが狛猪。この対以外にも複数ある。

ボタン…かな。ボタンだとすれば、猪とマッチしている。

このイノシシ像は対になっているものではないが、その下にたくさん並べられている置物に注目。これら正月に飾る干支の置物で、全てイノシシ。

イノシシ大集合。

今回初めて摩利支天堂内に入った。

ただ、厨子は開かれておらず、摩利支天像は拝めなかった。

摩利支天の作像例はなかなか無く、是非見てみたいものだが…。

さて、最後の物件に向かおう。左画像は祗園四条駅に向かう途中で撮ったエンジェル・トランペット。和名で朝鮮アサガオ、またの名をキ○ガイナスビ…。

神経系の毒を有するらしい。いわゆるダチュラだ。

また、私の誕生花でもある…。

見た目もいいし、英語名は響きがいいのだが、和名の別名がやばすぎる…。

祗園四条駅は、入り口から改札までかなり歩かされる。

歩く距離は変わらないが、もっと改札に近い場所に入り口を作ってもいいんじゃないか…。

次の訪問先は八瀬にある。初めて訪問する場所。京阪で北上し、出町柳で乗り換え、叡山で八瀬比叡山口で下車。

ちなみに少し前まで八瀬遊園駅という名前だったが、その八瀬遊園(遊園地)が廃止されたため、改名されたのだった。ただ、「比叡山口」という割には比叡山までかなりの距離がある。ケーブルカー、ロープウェイに乗り換えてさらにバスに乗ってようやく延暦寺に到着。

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