6月1日(土) (三日目)
今日は学会。
つまらないので書かない。
6月2日(日) (四日目)
今日は我が儘言って先生方と離れ、自由行動を取らせて頂いた。今日がメインなのだ。
那覇のバスターミナル付近でみかけた看板。沖縄で「
札幌
」ラーメン。そして店名が「
広東
」。
もうなんでもあり
。
斎場御獄
ひとりで凄いところいきましたよん。場所は知念村、斎場御獄。セーファーウタキって読む。名前からして大変格好いいのだけど、ウタキというのは聖地のことを言って、巫女たる女の子しか入れない、というか、入れな「かった」ところ。沖縄には数々のウタキがあって、その中でも大きいのが七つあるらしい。その七大ウタキの中で最もホリネスの高いのがこのセーファーウタキ。琉球王朝第一級、超最強最高級のスピリチュアルスポットなわけです。ここは本当に凄かった。何の知識も持たずに中に入ってもその荘厳さをびりびり感じられると思う。実際、鳥肌が立ちました(凄く暑かったのに)。
まるでジャングルのようなところを石畳に沿って昇っていく。
ここは祭壇。
ここは寄満(ゆいんち)と呼ばれ、首里城の台所と同じ名前です。ここには山の幸、海の幸が供されたそうです。
国内とは思えないような風景。
ここはセーファーウタキの一番奥の場所。3つの巨石がならんでいます。
巨石の右側はチョウノハナの拝所(オガンジョ)。
右の巨石が傾いていて、真ん中の巨石に寄りかかっていて、
その三角の隙間をくぐって中に入ると、2畳ぶんくらいのスペースがある。そこがセーファーウタキの中で最も神々しいところ。三庫裡(サングーイ)。
海側を向くと、天地開闢の際、最初に神が降り立ったとされる久高島が遠くに見える。まさに神を迎える場所だったのだろう。僕は何の信心もないけど、鳥肌が立って倒れそうでした。あ、誰もいませんでした。荘厳な空気を独り占めです。うるさくなくてますます荘厳。ここは世界遺産に登録されています。そして帰る。
これぞ秘境。魔境。素晴らしい。何が素晴らしいって、人工の建物が一切無いところ。自然岩、洞穴のみ。
セーファーウタキの近くには奇麗な色をした海が広がっていたので、坂を降りて行ってみる。
これぞ沖縄。だーれもいません。僕ひとりだけのまさにプライベートビーチ。一人で一時間ほどいましたよ。
沖縄そのものが秘境。魔境。素晴らしいよ。でも
飛行機はもう二度と乗りたくない
。
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