信州異境巡礼 2003年7月19〜22日

7月22日

次の訪問先は村井という駅の周辺にある。途中松本で乗り換え。この駅でヤマメの姿寿司を買いたかったが…。乗り換え時間が少ないので断念。

松本を出ると二駅でもう村井。

村井駅もローカル風味あふれるたのもしい駅だ。村井駅から200m程歩けば次の訪問先が見えてくる。

泉龍寺


泉龍寺は割合新しい建築の御堂が建つ立派なお寺だ。曹洞宗…だったかな。このお寺に来た目的は一つ、木造五百羅漢像である。写真右に見える御堂が羅漢堂だ。ちなみに写真右は薬師堂…だったかな。


これが羅漢堂だが、「羅漢堂」の名前も説明も何もない。おまけに鍵もかかっている。あまりやる気ないのかな。

 
御堂の左右に羅漢像が配置されている、ごくありふれた羅漢堂だった。

よく見えないので細かい羅漢チェックができないが、手前に見えた一つだけ。

一瞬、長髪羅漢?と思いました。少しヴィジュアル系入ってます。


立派な本堂です。ただしやっぱり開いてません。このお寺の庫裡にも人気がありませんでした。

非常にきれいな境内でした。村井駅へ戻り、しばし電車待ち。やってきた電車で終点の上諏訪へ。

上諏訪では40分の乗り換え時間がある。その時間をどう過ごすかというと…。

足湯ですよ!この駅のホームには足湯があって、無料で自由に入れるというわけです。まあ、改札内なので厳密には無料ではないんですが…。入場券があれば勿論入れます。記念入場券などを売っているようです。しかし、駅の案内アイコンに「温泉」があったとはなぁ…。びっくりです。


一番線の真ん前にあります!足湯!以前は全身浴のできる無料露天温泉があったようですが、足湯になってしまったとのことです。さあ、入っていかぬ訳には参りません。

先客は登山後のおばさん達三人でした。記念撮影をやっていました。あ、勿論混浴ですよ。足浸かるだけだもん。


これは証拠写真です。姨捨で歩いた時の疲れが足から溶けだしていくようでした。本当に足が軽くなった。ありがとう、足湯!また来るよ。

時間さえあれば諏訪大社を見て回るのですが、さすがにもう16:00を過ぎていて叶いません。今日中に帰宅できなくなるかもしれませんし。

特急料金などを確認し、この先、甲府駅から新宿まで特急に乗ることにしました。松本駅では、松本始発の特急を待つ大量の登山客を見てきました。自由席は大変なことになっていると思います。そこで、帰りの特急の指定席を取ることにしました。

無事指定席を取ることができたので後はゆるゆるです。せっかくなので外に出てみました。駅前にはもう山が迫っています。やっぱり山国ですね。山の斜面にへばりつくかのように家家が建っています。

諏訪湖では鰻も名物だそうです。

やってきた電車に乗り込む。わずか40分ほどで終点小淵沢に到着。またここで10分待ち。さすが高原、半袖では少し寒さを覚えます。この駅で前から食べたかった「高原野菜とカツの弁当」を買うつもりでしたが、あえなく売り切れていました。売り子のおばちゃんに拠ると甲府駅でも売っているとのこと。でもあるかどうかは保証できないらしい。この駅弁はここ小淵沢駅売りがメインだ。メインの売り場に無いのに、甲府駅で買えるだろうか。しかしここまで来て妥協したくはないので、甲府駅で望みをかけてみることにした。

指定された番号のところで電車を待っていると横から登山客と思われる夫婦が登場。何故か遠慮してしまい順番を譲ってしまった。電車が近づいたところで夫婦が「さ、お兄ちゃん」と先に乗るよう促した。この駅始発なので座れないことはないと思ったし、さっきからこの二人がいつ家につくのか愚痴ってたので「いえ、どうぞ、お疲れのようですし」と譲った。ついでに終点甲府で15分ほど待てば新宿行きの特急が出ることを教えると大変に喜んでいた。

やってきた電車に乗り込む。さっきの夫婦がバナナやお菓子、ジュースなどをくれた。お礼とのこと。別に大したことはしていないので恐縮だった。ありがとうございました。

甲府では15分の特急待ち。その前にまず駅弁売り場へ。緑色の弁当が見える。果たしてそれは「高原野菜とカツの弁当」だった!他の駅弁には目をくれず名指しで購入。ほくほく顔で特急待ち。

特急で駅弁。王道です。

これが「高原野菜とカツの弁当」だ!素朴な掛け紙を開けるとたくさんの野菜とカツが飛び込んできた。駅弁で生野菜は珍しい。名前が示す通りカツ(チキンカツ)よりも野菜を楽しむ弁当である。たくさんのレタス、きゅうり、セロリ、プチトマト、山ゴボウ、カリフラワー。ドレッシングと塩が付いている。最初ドレッシングをかけてから、野菜の味を楽しむには塩のほうが良かったかなと後悔。どの野菜もしゃきしゃき、ぱりぱりで新鮮、とても美味しかった。勿論チキンカツもご飯も美味しかった。付け合わせも手を抜いていない。デザートのりんごも美味しい。すばらしい駅弁だと思う。数は限られているものの、午前の早い時間なら新宿駅でも売られているという。

非常に満足。終点新宿までゆるゆるな気分。やっぱり特急はいいなぁ。

東京駅から高速バスで帰宅。学会メインの四日間、最終日を異境巡礼で締めくくった。


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