次は明通寺。ここでは最初からとんでもないものを発見してしまった。
!!!はしご!しかも登らせないようなバリケードもない!こりゃ登れって言ってるのと同じだよ!
狭くて危ないけど、頑張って登る。
これ、危ないよ!今、自分の体勢はしゃがんでます。立てるだけの高さがないし、手すりも非常に低くくて落ちないためではなく、ただの飾りとなってます。しかも途中で途切れてるし!この回廊をうろうろするのは怖いので、すぐに降りました。いやぁ、貴重な体験しました。
敬意を表して、後ろと横からのショットを。
本堂。修飾性がなく、質実剛健な雰囲気。冬は雪深く厳しい若狭の風土を象徴しているかのようだ。
内部には!深沙大将と降三世明王が薬師如来の両脇に十二神将を部下のように従えて立っている(ほんとは十二神将は薬師如来の家来だけどね)。黒々としてます。
降三世明王は何故かびっくり顔。おなじみの丸い物体に乗って立っています。
こちらは深沙大将のお腹。深沙大将の特徴はお腹の女性の顔(中央の丸がそう)と、手に持った蛇。それと写真ではなかなか確認しにくいけど、首から提げられた髑髏。あと、動物好きとしては深沙大将の膝に付けられた象の首が見たかったのだけど、ここの深沙大将は付いてない。お寺の人に聞くと、舞鶴の金剛院と岐阜県谷汲村の横蔵寺の深沙大将には象が付いているらしい。ちなみにこの深沙大将は三蔵法師がインドに向かう途中、砂漠に現れた神で、後に西遊記の沙悟浄のモデルとなった。三十六善神の一人でもある。めちゃくちゃでかいらしい。
十二神将もいい顔してます。笑っているかのようなやつもいますよ。
動物を載せているのが気になる…。十二支に対応しているのかも。
こちらは内陣裏のお願いミニミニ地蔵。内陣の周りを一周できる構造になってます。
こちらは三重塔。
境内にはこんなにかわいいやつもいましたよ。
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||