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多摩巡礼 2008年3月29日

天寧寺

てんねいじ

東京都青梅市根ヶ布1-454

東青梅駅から徒歩20分

マピオン

熊野神社旧鳥居

くまのじんじゃきゅうとりい

東京都青梅市成木3-207

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天寧寺

天寧寺というと禅宗の寺院が多い。しかも曹洞宗に偏っているような印象がある。

天寧寺山門前には梅が咲き誇っていた。桜と梅が一緒に見られる。

山門は立派なもの。ちょっとケバいが、東京都にこんな山門があったのかと驚いた。

山門は二天門だった。四天王のうち二体が入り口を護衛していた。右は宝塔を持っているので多聞天(毘沙門天 ヴァイシュラヴァナ)か。鍬形の付いた兜だ。坂東武士からの信仰が篤かったからなのだろうか。左は刀を持っているので増長天(ヴィルーダカ)か。もみあげが伸びてヒゲと同化していた。凄い。

増長天。彼の肩の獅噛がよく確認できる。

バックルにも獅子。獅子が噛んでいるのは南京錠のようなものに見える。何だろう。前垂れには龍。なかなかおしゃれな増長天だ。足下には小鬼のような邪鬼。分かりやすい。動物のような体躯と、虎のパンツが印象的だ。耳が人間のそれじゃない。

多聞天。こちらも獅噛がはっきりと確認できた。増長天とはまた違った印象。

多聞天のバックルにも獅子が。前垂れは雲のようにもくもくしていた。同じ「戦隊」なのにコスチュームに個性がある。邪鬼にも個性があふれている。

山門は左右両側から楼上に上がることができるような構造になっていた。スタンドを発動させることは無茶なのでやめておく。

山門は途中で左右を突っ切るような空間が出来ていた。つまり、通路が十字になっているのである。たぶん初めて見る構造だと思う。

山門を抜けると、回廊で結ばれた禅宗伽藍が現れる。唐門風の中門「中宮門」。禅宗伽藍の真骨頂だ。

中門を抜けて真正面奥に立つのは本堂。

左は中門。回廊で左写真の禅堂と繋がっている。禅堂はまた回廊で本堂と繋がっている。本堂との間が、少し坂になっているのは、永平寺を想起させる。そうか、あの二天門の中の多聞天と増長天、永平寺で見たのに少し似ているような気がする。ちなみに中門は総持寺のそれを彷彿とさせた。

東司(トイレ)に祀られていたウッチュシュマ。二体もある。典型的な禅宗寺院だなぁ。踏みつけられる邪鬼の後ろ足に注目。もはや獣のそれだ。

天寧寺の後、まんじまるさんが「小ネタ」と称して紹介してくださったのがこの鳥居。寝かせているという点で珍しい。成木地区の熊野神社にある。

神社の拝殿・本殿は石段の上にあるようだが、この鳥居を見て満足してしまったので、境内には踏み入れていない。

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