サイゴン大教会
今度はレユアン通りを少し進んだところのサイゴン大教会。道のど真ん中にあってかなり目立つ。ホーチミン市のランドマーク的存在だ。行程表には車窓見学とあったが、内部に入ることができた。 |
迫力あるファサード。内部にはラテン語が。一行目にはdeo optimo maximoとあり「最上至高の神」という意味。二行目のbeatœque mariœ virginiはよく分からないが、多分「聖処女マリア」ということかと。三行目のimmaculatœは「無原罪」か。
教会内部の床。幾何学的な模様で、じっと見つめていると立体的に見えてきそうだ。 |
壁にはマリアへの崇拝を示すものでいっぱい。 「感謝聖母」は分かりやすすぎる。 |
内部にはなぜかネオンが施されたマリア像が…。こういうところはベトナムっぽい。 |
ヨーロッパのそれと見まごうばかりだが、扇風機が据えられているのはベトナムらしい。 |
目立たないところにあったキリスト像。これもおそらくネオンで輝くのだろう…。 |
教会を出たところで一組のカップルが! ハオさんによれば、式を挙げる前に記念写真を撮りに来たのだろうということだった。 |
少し離れたところにはマリア像が立っている。正面から撮ると、ちょうど像が重なっていい感じ。 |