雍州秋景 2007年11月3日〜4日

金地院を出て、南禅寺へ。

南禅寺三門


南禅寺といえば、この城のような巨大な三門。今回も上ってみるか。 三門の階段は修学旅行生で大混雑。彼らが片道通行を守らないので登るのに一苦労。降りてくる女子高生のパンツが見えた。


三門の中はきらびやか。柱や梁には波が描かれている。火除けということだろうか。


今日も今日とて説法中。


ほら飛天も舞っている。キリスト教やイスラームでのエンジェルの原型となったものだ。なんて美しい色なんだろう。


山門からの眺め。南方向に見えるのは天授庵か。ここはまだ訪問したことがない。方丈前の枯山水庭園が少し見える。

今度は降りるのが怖いとのたまう先生も現れ、またまた大混雑してしまった。

 
山廊には何かの紋が。

 
三門と法堂の間には素晴らしい庭が。


法堂の天井絵。虹のような輪の中に龍がクールな表情でこちらをにらんでいる。いつもこいつはクールなんだよね。中で雲水たちが掃除していた。


南禅寺といえば、この水路閣。境内に用水路を通すことを許した南禅寺は、思い切った決断をしたものだ。そのおかげでこんなに情緒的な風景を見ることができる。 水路閣の下では高校生たちが整列をしていた。今時京都で団体行動というのが珍しい。


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