全国異境巡礼第三弾 2003年3月15日〜22日

3月18日(火曜日)

宿に戻ったのは17:00頃。少し足を休ませてから花灯路に繰り出すとしよう。地下の大浴場で入浴、部屋でゆっくりと過ごす。

テレビをつけてニュースを見ると・・・何か様子がおかしい。なんと今日の午前中、ブッシュがフセインに対して残り48時間の期限を突きつけたらしい。・・・バカめ。花灯路に出掛けるまでの時間ずっとニュースを見ていた。

おしんの総集編らしいものをやっていたので見る。子供の時に母親が見ていたので少しは覚えがあるのだが、子供ながらに痛々しくて見てられなかった。今見てもいやーな気分になる。

20:00をまわったので出掛ける。相変わらず足が痛いが、ここでへこたれていてはいけない。普通宿から円山公園へは歩いても行ける距離なのだが、今はそれが無理なので、バスを駆使して行くことにする。最寄りのバス停は京都会館美術館前。

美術館が奇麗にライトアップされていて幻想的だった。

花灯路2003

市バスカードを使って、八坂神社のすぐ近くの祇園バス停で降りる。

八坂神社も奇麗だ。

 
円山公園内。非常に奇麗です。行灯も種類があるようで、どれもいい雰囲気を醸し出している。おばちゃんはあまり居なかったが、走り回る子供に閉口。子供が悪いのではなく、しつけが不十分な親が馬鹿なのだ。


途中、一組のカップルにシャッターを押すように頼まれた。快諾。お幸せに。

 
知恩院も奇麗だ。右は昼間の知恩院。全然雰囲気違うね。


冷たく輝く満月と一緒に写った知恩院。素敵で幻想的な画だ。相方に見せたかったな。

何はともあれ花灯路、良かった。来年は相方と来よう。

花灯路は良かったのだけど、右足は最悪だ。明日はもともとゆるめの予定なので、これを完全にゆるくし、足を休ませる日にすることにした。まず最初に行くはずだった得浄明院では戒壇巡りをするつもりだったが、ここは特別拝観の時のみ戒壇巡りができるらしく、無駄足を踏みそうだったのできっぱり諦める。

今日初めて知ったのだが、知恩院は「ちおいん」と発音するのが正しいらしい。市バスのアナウンスでは「ちおいんまえ」、ローマ字表記もChioin-maeだった。知らなかったの僕だけ?
【訂正・追加】知恩院公式サイトのアドレスがwww.chion-in.or.jpとなっているように、やはり正式には「ちおんいん」と読みます。すみません。しかし京ことばでは「ちおいん」と読むのは確かで、どうやらバス停の名前にはこの京ことばを採用したようです。車内アナウンスが「チョウイン前」と聞こえ、決して「知恩院前」とは認識できませんでした。「そんなバス停あったか?」と路線図を確認しても無いのでびっくりしました。観光客を惑わすバス停名なので、改正したほうがいいのではと思います。2003.4.4.

エアーサロンパスを施し、明日は良くなることを願いつつ就寝・・・。


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