予定を改めて彦根市の天寧寺を省くことにしたため遅く起きることができた。結果朝の通勤ラッシュを回避することができて良かった。
地下鉄栄で乗り換えて築地口駅で降りる。少し歩くのだが、今はその少しが大変だ。
分かりやすい。間違いなく善光寺だ。果たして戒壇巡りはあるのか?
本堂の扉を開けて中を見ても降りる階段など見つからなかった。またガセかー!と落胆しかけたが、内陣の脇にある細い通路を行ってみると・・・
あった!!
僕は大変な思い違い、というか戒壇巡りの基礎的な知識をど忘れしていた。普通戒壇巡りは内陣のすぐ下に設けられるもの、しかも右からスタートするわけで、いくら内陣の左を調べても降りる戒壇などみつかる筈ないのだ。ひょっとしたら昨日の安城市の菩提寺にも戒壇巡りがあったのかもしれない・・・。あそこを再訪するのはちょっと難しいなぁ。激しく後悔・・・。
200円ということなので受付け台に置き(無人だった)、早速内部へ進む。
一般の住宅に使われていそうな壁だ。ちょっとチープだぞ。でも久しぶりの戒壇巡り、この旅始まって最初の戒壇巡りを存分に楽しんだ。単純なコースだったがそれでも良かった。
極楽の鍵です。ちょっと古いね。
本堂内には善光寺らしい絵巻が。中には地獄絵もある。
足は痛いが非常に満足。
地下鉄で名古屋へ戻る。地下鉄の大曽根という駅のローマ字表記はozoneなのだが、車内のアナウンスでは「おおそね」と発音していた。何故だろう。どうでもいいけど英語読みするとオーゾーンになる。大損。
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