全国異境巡礼第三弾 2003年3月15日〜22日

3月18日(火曜日)

ここで予定外の行動になるが、南禅寺の塔頭を見て回ることにする。

だるま堂(慈氏院)

南禅寺付近の地図を見ていて気になったのが、このだるま堂。慈氏院というのが本名らしい。慈氏というのは弥勒菩薩(マイトレーヤ)のこと。マイトレーヤというのは「世話する者」、「益する者」という意味。つまり、弥勒はマイトレーヤの音訳で、慈氏は意訳なのです。

 
これが慈氏院の入口。非常に小さなお寺で朝早いこともあり訪れる人はいない。南禅寺という巨大なお寺がすぐ側にあるので目立つことはないのだろう(塔頭だから当たり前だけど)。右は門前掲示。この明快さと単純さがいい。

 
だるま堂は入ってすぐ右にあった。珍しい石像の達磨。しかも達磨なのに立像だ。達磨にはパック入り十六茶がお供えしてあった。多からず少なからずの普通のミニミニだるまが並ぶ。そんなに面白くはないけど、南禅寺の近くにこういうお寺があるというのは意外だ。なお本堂は普通なので撮影しなかった。

摩利支天堂(聴松院)


摩利支天堂は慈氏院と同様に南禅寺の塔頭。慈氏院のすぐ隣にある。聴松院が本名。ここでは豆腐料理が味わえるらしい。

摩利支天はインド風味が強く漂うので好きだ。三つの頭、六本の腕を持ち、弓を引いていて猪に乗っている。非常に素早く誰も見ることも、誰からも害されることもないという陽炎が神格化した神。ということで日本では武士から尊崇された。男性だったり、女性の姿であったりする。


摩利支天の像は見たことがないので、非常に楽しみにしていたが、秘仏らしく箱入りになっていた。お寺の説明立て札に、このお寺に祀られている摩利支天像の絵があったので撮っておいた。このお寺の摩利支天は七頭の猪に乗っているようだ。

 
摩利支天は見られなかったが、代わりに狛犬ならぬ狛猪があったので興奮。かわいいぞ!ちゃんと「あ」と「うん」です。

バス停に向かって歩みを進めると、

飛び出し坊やを発見!!京都にもいるんだぁ。

市バスで清水寺方面へ。ここで市バス一日乗車カードを発動。乗り放題だ。


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