びわこ大仏

 何回も乗り換えをして金沢までいくことになります。長浜駅に停車中、琵琶湖側に「びわこ大仏」が見えました。
 これもかなりのトンデモ物件らしいのですが、今回は時間の都合で見学はできませんでした。そのまま泣く泣く通過〜。

 車窓を見ていると城が見えてきた。長浜に大仏があるのは知っていたけど、城があるなんて知らなかったよ。長浜城ってあったの?日本史音痴なんで全然わかりません。

 ひきつづき車窓を見ていると、「長浜バイオ大学誕生」との大きい看板が現れました。どんな大学なの?バイオ大学。

 時刻表の索引地図で見ると、下疋田〜敦賀間の線路がくるっと一回転しているので、どんな感じなんだろうと車窓を見ていましたが、回転しているという感じは無く、ただ真っ直ぐ走っている感じでした。どういうことなんでしょか?

 JR西日本の列車に乗っていて気が付いたことがあります。それはいつも利用しているJR東日本がとんでもなくサービスが悪いということ。西日本の車掌は、車両に入る度に深々とお辞儀をし、また車両を出る度に深々とお辞儀をするんです。かなり丁寧だ。また、西日本の車内放送も変わっている。次の駅を言った後に何らかのPRをしたりするのだ。また車掌は必ず自分の名を言う。かなり徹底している。また東海の車掌は切符拝見をしたがる。JRグループの違いが分かって楽しい。JRグループの違いではないが、米原から北陸方面へ発車する電車は、車内保温の為に、手動で開くようになっていました。

 そんなこんなで敦賀到着。福井県初体験です。ここで30分ほど待ち。このオール普通列車の旅で、駅の中に籠もっているのも息苦しいので、外に出てみる。駅前の広場に銅像が立ってました。ツヌガアラシトです。確か古事記だか日本書紀だかに登場する大陸から来た人物だったと思う。あるトンデモ本では、「角がある人」という意味で彼は鬼だったんだ、と言ってます。それはともかく、彼の名ツヌガが敦賀の由来になっているという説に従って、ここに立っているんだと思います。福井駅前は廃れていました。寂れてます。コンビニもありません。暗〜い街でした。

 駅舎に戻ってみると、全然はやってない観光案内所が。誰も入ってない。僕が入っても受付の女性は何の反応もなし。まるでやる気なし。イスに座って、備え付けの『福井るるぶ』を読んで時間を潰す。

 駅弁の存在に気が付いて、物色。笹寿司がバラで売られていたので、当然2個買う。1個110円。確か鯛と鱒だったと思う。薄味で上品。美味しかった。慾を言えばもうちょっと魚の身を厚くして欲しかったと思う。お手軽駅弁としておすすめできます。

 駅弁というのは概して高いですよね。500円以下の駅弁は数える程しかないです。ちゃんと食べようと思えば、1000円は覚悟しないといけません。またなかなか値段と量が比例しないものです。駅弁のメリットというのは、ご当地の名産品を使っているという点にあると思います。旅情がかき立てられるのはそういうことなんです。駅弁を食べれば、その土地の味を一通り味わえるということで、ある意味でお得なのです。駅弁でお腹をいっぱいにしようと考えてはいけません。安く腹いっぱい食べたいなら、駅そばを食べた方がずっと安上がりです。その土地の味を知ろうとする目的で駅弁買うのが一番いいのではないでしょうか。上の笹寿司のように、バラで単価が安いととても便利です。また、500円前後の駅弁もあるにはあります。例えば、富山のますべんなどは400円です。400円でちゃんと富山名物の鱒の寿司が食べられますから、お買い得だと思います。でも難点は、その長所の為に人気が高く、すぐに売り切れてしまうことです。今回の旅は素泊まりの宿に泊まり、安上がりにしていますが、土地のものはちゃんと食べています。


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