稲荷駅8:07に発車。通勤・通学の客がやや多かったが、すぐに少なくなり、席に座ることができた。
目指す場所は壷阪寺。奈良の山奥にあるお寺だ。近鉄を使えば結構ラクに行けるが、節約の為、できるだけJRで行く。その為乗り換えが多く、結構気を遣う。奈良駅8:53着、乗り換え、8:58発。奈良駅はそれほど大きい駅ではなかった。王寺駅9:13着、乗り換え、9:24発。乗り換えが続くが、接続時間が少ないし、車窓が全て新鮮なので飽きない。王寺駅ホームで電車を待っていると、こんなアナウンスが。「まもなく電車がまいります。危ないですから、ご注意ください。」え?「危ないですから、ご注意ください」って。
吉野口駅10:00着、近鉄に乗り換え。10:15発の急行。JRと同じホーム。壷阪山駅10:23頃着。
壷阪山駅に降り立つと、駅舎へは一度線路に降りて亘らなければならない。こんな駅に降り立つのは初めてだ。写真は撮らなかった。バスの出発時刻まで30分もある。小腹も少し空いてきた。コンビニを探しにふらつくが、目に見える範囲に無い。かなり小さな集落だが、車の往来が激しい。工事現場に立っている警備員の方にコンビニの位置を訊いた。ローソンではカレーパンを買い、バスの中でパク付く。バスの客は僕以外におっさん一人。淋しい路線である。バスは10:54発車。
ほどなくして壷阪寺に到着。ゲート付きの駐車場があったのを見て、かなり商魂たくましい寺なのだろうと感じた。壷阪寺は壷阪山の上にある。壺阪寺入り口付近から下界を見下ろす。
こーんな仏塔が。後ろには沢山の小仏が控えております。
そして、仏塔の左右にはこんなレリーフ曼陀羅が。
仏塔の麓には左右にこんなスイートな奴らが。何者?右の奴ラブリー。
堂の壁にはこんなタイルが。
つまり、こういうことらしい。商魂たくましいね。
インド風の堂の近くには、不動明王を祀る明王堂がある。当たり前だが、その中には不動明王がいらっしゃる。しかしメインはこの血液型別お守りだろう。
インド風の堂の脇を通って上へ上がろうとすると、こんな杉が。
杉の横を通って階段を上がると、仏陀の弟子どもと大師が控えています。さらにその奥には、
境内の飛び石には蓮華が咲いていました。
その先には仏陀の一生を描くレリーフが並んでいた。
貯金箱っぽい。
鬼瓦が転がってました。これはかなり迫力あります。
大観音が立ってました。全くこの寺はいろんなものが置いてある。商売が上手くいっているようですね。宿泊施設までありましたよ。
そろそろバスの時間。駅までのバスの本数も少なければ、電車の本数も少ないので、乗り遅れると大変なことになる。早めに下山する。バスは12:07発。バスの乗客は僕以外に男、おっさんの3人、かなり侘びしい路線だ。
壷阪山駅に12:18頃着。12:29発の電車に乗る。吉野口駅で乗り換え、王寺駅でまた乗り換え。14:00近くに天王寺駅頃着。
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