山陰九州四国異境巡礼 2004年2月27〜3月5日


これは外堀。細い石橋が架かってます。


再びレイクライン号に乗車。外装も内装も凝っている。たいしたものです。


今度は松江しんじ湖温泉駅前で下車。一面ガラス張りの綺麗な駅舎です。この私鉄から出雲大社まで行くことができるが、今回はパス。松江しんじ湖温泉は、宍道湖のほとりにわき出た比較的新しい温泉。


なぜこの駅前でバスを下車したかというと、足湯があるからなのだ。勿論無料だ。たくさんの人が訪れ、リラックスしていた。


さてさて、タオルも持っていないが足湯を見つけたら入らずには居られない、ということで自分も湯を頂く。


足湯のそばにはお湯かけ地蔵なる物件も。この湯も温泉らしい。

さてさて、今日は夜行で来ていて疲労もたまっているので、そろそろ出雲市の方へ向かいたい。バスもあと20分ほど来ないので、駅の方へゆっくり歩いていきたい。外堀や湖も見ていきたい。


宍道湖のほとりには、温泉スタンドもあった。買いようがないなぁ。


これが宍道湖。おだやかな湖面です。宍道湖の名物として、「宍道七珍」がある。うなぎ、鯉、白魚、しじみ、スズキ、アマサギ、モロゲエビの七つのことだという。松江の駅弁に、これらを詰めた「七珍物語」がある。是非ともこれを夕食にしたい。

他に松江の名物として、アゴ(トビウオ)があり、かまぼこに加工されている。


外堀のほとりを歩いていたら、丁度遊覧船が通っていった。


突然見たこともない鳥がやってきて、外堀のほとりに居座った。ズームを使ってできるだけ大きく撮ってみた。何て鳥だろう?


外堀に架かる橋。奥には大山が見えます。松江からでも大山は見えるのだ。


松江駅周辺にある龍昌寺の十六羅漢石像。それほど変わったものではない。あまり松江ではお寺に関しての収穫はありませんでした。

松江駅で駅弁をもとめる。さきほど考えていた「七珍物語」だが、見た目小さく、中の写真を見ると珍味の一つ一つの量が少なかった。あまり食べ応えがなさそうなので、駅弁売りのおばちゃんも薦める「大和しじみのもぐり寿し」を買った。夕食が楽しみである。

40分ほど待って(眠い!)、出雲市行きの列車に乗車。何と2両…。入線してきた時は、おいおい、2両で全員乗れるのか?と心配したが、全員が見事に座れてしまい、全く問題はなかった。2両で事足りるのだから、偉い。というか恐ろしい…。

松江を出ると、しばらく宍道湖を眺めながら進む。でもボックス席を確保できなかったため、あまり良く見られなかったのが残念。ロングシートだと、向かいの客と目が合ってしまいそうで車窓を眺めるどころではない。


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