小雨だが、どんどん強くなってきた。風も出てきている。もう一つで終わりにしたほうがいいな。

先ほどの八丁道を瑞龍寺とは逆の方向へ向かうと、次の訪問地に行き着く。

繁久寺


前田利長の墓所の近くにあるお寺。ここの回廊に五百羅漢像が安置されているとか。山門と回廊が繋がっている。


ガラス戸の中に五百羅漢が詰まっているわけですが、

ガラスが光り、しかも曇っていて相当に暗いのでとても見づらい。うまく見られたのはこれだけ。

五百羅漢を見るのは諦め、回廊を歩いてみることにした。雨も防げるし。


山門左方向の回廊の先には怪しいお堂が繋がっていたが、開いてなかったのでよく分からない。

 
門右方向の回廊の先には階段が!でもこのお寺の私的空間に繋がっていそうなので、侵入はしなかった。


本堂も閉まっていた。人気がなく、ひっそりとしていた。

今回の異境巡礼の最後を締めくくるお寺は結構地味だった。これで異境巡礼は終わりだが、旅行は続いている。家に帰るまでが旅行、いや、風呂に入るまでが旅行だから…。まだ少し続きがあります。


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