山門。見にくいが、山門上には「明るい社会は 合掌から」との看板。真言宗らしく独怙杵のイラストも。
山門を抜けると早速階段が。先客がいた。鹿だ。ちょっとどいてね。さぁ、階段の両端に何かがたくさん並んでいるのが分かりますか?羅漢なんです。真言宗なのに羅漢とはこれ如何に?
山門裏にはたくさんの羅漢像が。ここに置いてある意味が見いだせない。余ったからここに置いてあるのか?どうやら補欠のようだ。ベンチを暖めている予備軍。
こうなったら一つ一つ羅漢チェックをしなければならないだろう。
(左)髭が凄い。ローマ皇帝みたいだぞ。
(右)「おーい、徳利がカラだぞ。酒持って来い、酒。」
(左)お茶好きな羅漢のようだ。
(右)羅漢はインド人。日本人よりはボディランゲージが豊かということでしょうか・・・。
(左)孫にいいようにされているおじいちゃんのようだ。ちょっと目がキレ気味・・・。
(右)暴力羅漢。「こぅらぁ〜〜」。「ら」は巻き舌ね。
えー、次の羅漢は・・・。あれ?貴方は?
仲間はずれがいます。どれでしょう。
鐘楼の下にも予備軍羅漢がたくさん。配置の仕方にセンスを感じないなあ。
控えめに兎が・・・。これはかわいい!
気を取り直し、羅漢チェックを再開。
(左)ラーフラいました!
(右)悪さをすると頭の輪が締まるようだ。「お師匠さま、もうしません!」
(左)大変なことになってます!
(右)太極。道教じゃん。
3D眉毛羅漢。
十六羅漢の説明が手すりの端に書いてある。これはラーフラの説明書き。手すりはマニ車のようになっている。これを手で回せば内部に入っている般若心経を読んだのと同じ功徳が得られるとしている。
まだ階段を登っただけなのにこれだけ見どころがあった。既に重いので、次のページへ。
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