一番前にはこのような目隠しのようなものがある。
その裏手に廻ると、舞台のようなものが。これってどういう構造なの?僕は初めて見ました。
山崎駅には11:50頃到着。ほんの数分前に一宮行きが発車してしまっていた。仕方ない。12:01発を待つしかない。かなり急いで歩いてきたので、暑い。近くに小さな雑貨屋(雑貨屋といっても、表参道とかにあるようなやつじゃなくて、ジャイアンの店のようなやつ。雑貨店って言えばいいのか?)があったので、そこの自販機でジュースを買い、飲み干した。駅の待合い部屋に行くと一人のおばさんが。祖父江の人と話がしたかったので、「すいません、ここから乗る場合、切符はどうするのですか?旅行者なのでよく分からないんです。」などと他愛もないことを訊いて話を聞き出す。おばさんに拠ると、あの善光寺の戒壇巡りは40年ほど前に出来たものらしい。おばさんは出来たばかりの時に戒壇巡りをしたきり、それから一度も入っていないという。
新一宮駅に12:13頃着。東海道本線に乗り換え、12:20発。途中長良川と木曽川を亘る。初めて見た日本の有名大河。
大垣駅には12:39着。大垣はそれほど大きい都市ではなかった。樽見鉄道に乗り換えだ。樽見鉄道はJRと同じホームを使っている。12:48発。樽見鉄道は第三セクターだが、黒字らしい。旅客の利用は多くないが、セメント輸送で儲けているらしい。この辺ではセメント工場が多い。貨物専用の線路も見た。また線路を新たに拡大しているようで、新駅の開設工事もやっていた。かなり勤勉な優秀な第三セクターである。
車窓を眺めていると、祖父江で見た特異なつくりの神社と同じような構造を持つ神社を二つも見かけた。糸貫〜本巣間。ひょっとすると、この地方特有の作りなのだろうか。僕は行ったことがないので、かなり適当な推量だが、伊勢神宮のつくりのレプリカなのかもしれない。
→と思ったら、つくば市桜にある神社もこのような構造をしていた。この構造はどういうタイプなのだろうか。
車窓を見ていると、さらに面白いもの発見。なんと田圃で孔雀が歩き回っていたのだ!
本巣という駅には、本巣町の名産物を記した看板がある。本巣町の名産として上がっていたのは、健康せんべい、エプロン、ポシェット・・・。本巣町ではホタルも見られるらしい。
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