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真夏の京都 2009年8月13〜14日

興聖寺

こうしょうじ

京都府京都市上京区堀川通寺之内上ル2丁目

京都市営バス天神公園前バス停すぐ

マピオン

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興聖寺

天神公園前バス停で下車し、堀川通りを東へわたったところにある妙覚寺に行くつもりだったが…。

バスを降りてすぐのところに気になる寺が…。興聖寺。

道元が、宇治のほうで日本で初めての曹洞禅寺院を建てた寺院と同じ名前だが、ここは臨済宗だそうだ。今回初めて知った寺院。

門が開いているので、ちょっと中に入ってみる。

まっすぐに延びる参道がいい。奥に堂宇があるのは何となく分かるが、いくつかの段階が設けてあり、「ぼかされて」いる。まず山門がある。

山門と次の門(右の画像に写っているが、これをなんと呼べばいいのか分からない)の間には木々の立つスペースが。右画像の門をくぐると…。

開けたスペースに出た。奥に建っていたのは仏殿だった。仏殿前は背の低いカエデが植えられている。仏殿は背の高い生け垣に囲まれていて、他の空間と隔絶されているような感じ。

このように、入り口を狭くし、中を広くとるというこのスペクタクルな演出は見事というほかない。

仏殿の前にはカエデが植えられているが、秋になればここも綺麗に紅葉するのかもしればい。訪れる人もないし、かなりの穴場かと思う。ちなみにこの仏殿は東を向いていて珍しい。

ちなみに内部には釈迦三尊像が安置されていた(釈迦如来、普賢菩薩、文殊菩薩の三像)。奥左右には羅漢像らしきものが並んでいる。典型的な禅宗寺院の仏殿だ。

大体の禅宗寺院の仏殿の天井は正方形をしているが、ここは長方形をしていて、そこに豪快な龍が描かれていた。

仏殿には回廊が接続してあり、右画像にあるような方丈に連絡している。

そして火頭窓の付け書院から方丈が「透けて」見える。境内入り口から仏殿に至る参道の透過性と共通するものがある。

これらのスペクタクルは意図して設計されたものだろうか…。

見事な方丈だが、立ち入り禁止的な雰囲気を感じ取ったため、これ以上入ることはしなかった。それもそのはず、帰ってきてから調べたところによれば、ふだんは拝観謝絶の寺院だそうだ。だからといって、別に特別公開をしているわけではなくて、お盆ということで、おそらく法事などがあるため、たまたま今日は開放されているに過ぎないようだ。境内にはここを菩提寺としているとおぼしき人びとがいた。

さて、興聖寺を出て本来の予定に戻ろう。堀川通りを陸橋でわたる。

子ども達が堀川通りの中央分離帯で遊んでいたのを見て、何があるんだろうと思ったら、水場があったのだった。涼しくて気持ちいいのだろう。

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